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■ NEWS ■

Japan Shakuhachi Professional-players Network Presents
一般社団法人日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN) 主催

JSPN Shakuhachi Salon Concert Vol.7

尺八サロンコンサートVol.7
-秋風冬月

チケットご予約は「サロンコンサート」ぺージ下部の専用フォームより承ります。

 四季の移ろいが美しい日本。尺八曲、邦楽曲には季節の情景を写しとった曲がたくさん存在しますが、JSPNサロンコンサートとして、季語ならぬ季曲を組み込んだプログラムをお送り致します。今回は〈秋・冬〉の曲を取り上げました。出演は、第一線で活躍する中堅からフレッシュな新進演奏家まで、バラエティに富んだ組み合わせで華やかにお送りします。

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2024年12月10日(火)

Start 19:00/Open 18:30 


ティアラこうとう 小ホール
[東京都江東区住吉2-28-36]

前売 4,000円/3,000円 (サポーター・学生)
当日 4,500円/3,500円 (サポーター・学生)

 

■ プログラム ■

 

〈イオ・パヴェル+中島裕康〉
イオ・パヴェル*(尺八)/中島裕康(箏)


・下り葉(古典本曲)
・筦絃秘抄(肥後一郎 作曲)

〈よろづ臥待月(ふしまちづき)〉
風間禅寿*(尺八)/dacky(作曲)/ゲスト:加藤優花(ピアノ)


・一閃(dacky 作曲)
・彩雲幻想(dacky 作曲)
・舞輝夜(風間禅寿 作曲/dacky 編曲)
・秋雲(dacky 作曲)

〈古典の真髄への挑戦〉
澤村祐司(三絃)/日𠮷章吾(箏)/田嶋謙一*(尺八)


・残月(峰崎勾当 作曲)

〈incontro〉
中村康紀(ルネサンス・リュート、テノール)/阿部大輔*(尺八、バス)/金井隆之(バロック・ギター、テノール)


・秋のおとずれ(本居長世 作曲 /川路柳虹 作詞)
・風に吹かれて(藤井清水 作曲/野口雨情 作詞)
・夕暮幻想曲(福田蘭童 作曲)    
・Sonata(B. マリーニ 作曲)      
・Questo crudo d'amor(P. A. ジラーモ 作曲)    
・'Tis women makes us love(H. パーセル 作曲)

*JSPN正会員

※チケットのご予約は下部の専用フォームより承ります。
※サポーター同時入会で割引適用になります。詳しくはサポーターぺージをご参照ください。
U25サポーター募集!
年会費 ¥3,000
JSPN全ての催し(配信含む)ご招待

​本公演より適用OK!
チケットご予約は「サロンコンサート」ぺージ下部の専用フォームより承ります。
JSPN提携イベント
ワールド尺八フェスティバル(WSF) 2025 in Texas[2025.4.17~20]
​演奏コンクール & 作曲コンクール
開催決定!

JSPNが協力する尺八界の一大ビッグイベント「ワールド尺八フェスティバル(WSF) 2025 in Texas」が2025年4月17日~20日(現地時間)にアメリカ・テキサス州「A&M大学」にて開催されます。本フェスティバルにて尺八演奏コンクールと作曲コンクールが開催されます。以下のWSF公式ウェブサイトにて詳細が順次公表されますので、ご応募をお待ちしております。尺八に携わるすべての方々で、世界の尺八界を一緒に盛り上げましょう!

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演奏コンクール

 フェスティバルの参加費を払った人が対象。参加費は未定(50USD程度)。予選審査は課題曲と自由曲を録音した音源審査。課題曲は短い尺八ソロ(未発表曲)の2曲から選択し、自由曲は10分以内で助演者含めたデュオ形式も認められる。​

 上位三名に賞金が贈られ、1位入賞者は賞金1,500USDのほか、フェス期間中に行われるコンサートで自由曲を披露してもらう。

​ 締め切りは12月31日、予選結果は1月末ごろの発表。詳細は公式ウェブにて順次発表される。

作曲コンクール

 尺八を含んだ室内楽の新作をフェスティバルが委嘱する。その委嘱する作曲家を選ぶオーディション的な性格のコンクール。参加費は無料。参加資格は50歳以下(75年以降生まれ)。過去作品3曲と音源(あれば)を送り、譜面審査を経て入賞者を決定する。1位入賞者には委嘱料として2,500USDが支払われる。締め切りは11月15日、結果発表は12月15日。

 詳しい情報はすでに公式ウェブサイトにて公表されているので、そちらをご参照ください。

邦楽ジャーナル(2024年8月号)【いんたびゅう】にJSPNと本公演の様子が掲載されました。

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尺八吹奏における飛沫検証報告と対策シンポジウムを行いました。

 

専門的な装置と感染症の専門医による実験・検証で、尺八界のみならず全ての音楽家、愛好家にとって画期的な内容です。コロナ禍での演奏はどうあるべきかを示す大きな一歩をぜひ多くの人に共有していただきたいと思います。

​詳報はこちらから

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